●スモール冷却CMOSとして人気のASI585MC-PRO（センサーサイズ1/1.2インチ 829万画素）のモノクロ版冷却モデルが待望の新発売！
●Sonyの最新STARVIS™2テクノロジー搭載｡極めて広いダイナミックレンジと超高感度を備えた最新のテクノロジーのカメラです。です。
●ゼロアンプグローと低暗電流ノイズ特性を実現して､183MMに比べて約2.5倍のフルウェル値を持ち､より高い感度を実現。ハイライト領域の露出オーバーを効果的に抑制でき､S/N比も向上します。

【STARVIS™ 2テクノロジー】極小ピクセルサイズのCMOSセンサーとしては極めて高感度 ●ASI5855MM Proは、1/1.2インチセンサーと829メガピクセルの解像度を備えた高感度カラー冷却CMOSカメラです。 ●Sony STARVIS™ テクノロジーを使用したこのカメラは、低い読み出しノイズ (0.7e) と超高感度をいかんなく発揮してDSO（星雲星団）撮像に最適です。

大きな飽和電荷容量 ●裏面照射型センサーにより、カメラの全容量が向上します。 ビニングされていない 2.9μm ピクセルでも、ASI585MM Proの飽和電荷容量は38.7ke-と極めて大きく、これはASI183MMのほぼ2.5倍に及びます。飽和電荷容量が大きくなると、カメラの集光効率が向上し、ハイライト領域の露出オーバーを効果的に抑制でき、S/N比も大きく向上します。

ゼロ・アンプグロー ●ASI585MM Proは、ゼロアンプグローで非常にクリーンなダークフレームを示します。 露出時間がどれだけ長くても、ゲイン値がどれだけ高くても、きれいで滑らかな天体画像を簡単に取得できます。 ●この機能はハードウェアレベルで直接実装されており、ソフトウェア制御は必要ありません。

512MB DDR3バッファーメモリ搭載 ●ASI585MM Proは、USB 3.0 インターフェイスと内蔵512MB DDR3バッファーメモリを搭載し、高速でスムーズ、安定したデータ転送を実現しています。

2段階TEC冷却 ●ASI585MM Proは センサーの温度をセンサー周囲温度より35 ℃程度冷却することができ、長時間の露光時間でも暗電流の発生とセンサーのノイズを大幅に低減します。 ※冷却可能温度（Δt→35 ℃）は、センサー周辺温度30 ℃の場合の実測データです。冷却システムが長時間作動していると冷却性能が低下する可能性があります。またセンサー周囲温度が低下すると、冷却可能温度（Δt）も減少します。 ●以下は-20℃〜30℃の温度におけるASI585MM Proのダークノイズ曲線です。

極めて低いReadノイズと高いダイナミックレンジ ●ASI585MM ProにはHCGモードが組み込まれており、高ゲインでの読み取りノイズを効果的に低減し、カメラが低ゲインの場合と同じ高ダイナミックレンジを維持します。 ●ゲインが 252 に達すると、HCG モードが自動的にオンになり、ダイナミック レンジは11ビットに達し、読み取りノイズは約 1.0eと極めて低くなります。

QE（量子効率）曲線 ●QEカーブ（量子効率特性）と読み出しノイズは、カメラの性能を測定するための非常に重要なパラメータです。画像のS/N比を改善するには、より高いQE（量子効率）とより低い読み出しノイズが必要となります。ZWO社によるASI585MM ProのQEピーク値は推定91％です。

セット内容

■各社望遠鏡システムとの接続 ●各社望遠鏡システムに接続する場合、下記の組み合わせが推奨となります。