メインフィルターはラント社が独自に開発したエタロンフィルター。そのハウジングには、エタロン自体の傾きを調整する機構が内蔵されています。メインフィルターの判値幅は約0.75Å未満。太陽の彩層面、終端の詳細を高いコントラストで観測できます。ブロッキングフィルターには過酷な使用環境に耐えるコーティング(MIL-STD-810C)が施されています。また、ブロッキングフィルターのハウジングにはTネジが切られ、デジカメなどの撮影対策も万全です。
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★付属のハードケース
大切なフィルターをしっかりと保持し、安全に保管できます。もちろん、持ち運びにも便利な設計です。 |
▼ 接続図 |
- 望遠鏡本体(O.T.A.)→対物セル前方にネジがあり、1 1/4”接眼部を有す鏡筒
- メインフィルター
- メインフィルター取り付けアダプター→対物セルにねじ込んで固定(※特注)
- ブロッキングフィルター→取り付けは1 1/4”バレル、天頂ミラー形状
- 接眼筒→4.の構成部品、内径φ1 1/4”、両端にTネジ(オス・メス)加工有
- Tリング→それぞれ矢印のネジに取り付け可能(デジタル一眼など取り付け可能)
- アイピース→φ1 1/4”径のアイピースが取り付け可能
- CCDカメラ→φ1 1/4”径のカメラが取り付け可能
(注意)フィルターを取り付けるには、別途「3.メインフィルター取り付けアダプター」が必要になります。 お値段等につきましては、別途お問い合せください。
LS50FHa/B1200で撮影した画像: |